ゆず湯のように、日本には昔から季節の自然の物を湯に入れる
「季節湯」という入浴方法が伝えられています。

夜が長くなってくるのこの頃。

秋の季節湯で身体を温めたり、香りでリラックスしながら、
じっくり秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか。






○秋の季節湯「菊湯」○


リュウノウギク「竜能菊)」と呼ばれる白い野菊を使った季節湯です。null

この菊の葉や花には、血行を促進するカンフェン等の精油成分があり、
身体の痛みを和らげる効果があります。
保温効果も高く身体の芯から温まり、
疲れをほぐすのにぴったりです。






~~菊湯の作り型~~



1 葉をつまみ取り、陰干しにする。
  (生のままでもよい)



2 布袋に約30gの葉を入れ、洗面器などの容器に入れる。


3 上から約2Lの熱湯をかけ、15~20分ほど置く。


4 汁ごと風呂に入れ、よくかき混ぜる。











○秋の季節湯「生姜湯」○

昼夜の温度差が大きくなる季節、体調を崩してしまうことも。null

予防には、身体を温めてくれる生姜湯を試してみては?

生姜に含まれるジンゲロールや精油成分ジンギベレンなどの成分は、
食べると食欲増進や殺菌作用があり、
お風呂に入れると血行を促進させてくれます。

手軽に用意できるのもうれしいところ。





      

            ~~生姜湯の作り方~~

1 生の生姜1~2片分をすりおろすか、薄くスライスする。
  刻んでもOK。


2 すりおろした場合にはしぼり汁をそのまま、
  スライスしたものは布袋(お茶パックでも可)に詰め、
  よく揉みながら浴槽に入れる。